DSC_1405.jpg

第 124 回近畿救急医学研究会

​会長 水島 靖明

大阪警察病院 

ER・救命救急総センター長、ER・救命救急科部長

​会長挨拶

 このたび第124回近畿救急医学研究会を、2022年7月9日(土)大阪国際会議場で開催さていただくことになりました。このような歴史ある研究会を開催させていただくことは、大変光栄に思っておりますとともに、身の引き締まる思いです。

 今回のテーマは、「救急医療のサステイナビリテイ~変化にどう対応するか~」といたしました。救急医療を取り巻く環境は常にめまぐるしく変化しております。年々増加する救急搬送患者数や超高齢化、働き方改革など救急医療は多くの変更を求められています。また、2020年、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が日本中を席巻し、救急の受け入れ態勢を大きく変革して、救急、感染患者の対応にせまられました。企業分野では、自身の利益を追い求めるだけでなく、社会的責任を果たすことで、将来においても事業を持続発展するという意味で用いられるサステイナビリテイですが、救急医療では、いかなる状況でも地域の役割を直実に果たしつつ、病院運営にも有益となるようフレキシブルでかつ、持続発展できる体制の構築ということになろうかと思います。

 

 対応疾患が目まぐるしく変化し、増え続ける救急患者に対して、いかに、人員、医療資源などを確保、配分し、社会的需要に答えるか、同時に、いかにスタッフの満足とともに病院運営にも益することにつなげるのか、それらを将来にもわたり、持続発展していくためには何が必要か、本学会ではこの救急医療のサステイナビリテイを考えてみたいと思っております。

 

 

 学会運営に不慣れな私たちですが、研究会が有意義なものになりますよう、事務局員一同、精一杯準備をしていきたいと思っております。皆様の御支援、御協力、何卒よろしくお願い申し上げます。